ネズミ講に国単位で騙されて経済破綻!?絶景スポットの宝庫・アルバニア共和国ってどんな国?

ホイップ13世

今日はアルバニアという国をご紹介します!

こんばんは!ホイップ13世です!

え?件名がなんだかすごいって(笑)?

そうなんです、強烈な個性を誇る「アルバニア」。本日はこの謎の国の魅力についてお話していきたいと思います!

ちなみにこの国の背景として、実はアルバニアは1992年まで鎖国していたことで有名な国です。

しかも島国ではないんですよ!島国ではないにも関わらず、全然日本より後まで鎖国していたって凄いですよね。

なので、他国が介入することで成り立つもの(輸出入業、観光業)においてとても歴史の浅い国だったりします。

今回はそんなアルバニアの魅力をお伝えすることができれば幸いです。それでは張り切ってどうぞ!(/・ω・)/

アルバニアの位置は?アルバニアの基本情報は?

 

まず、アルバニアって地球のどこにあるの?ってところから説明します!

アルバニアは東ヨーロッパに位置する国です。北はモンテネグロ、東はマケドニアやコソボ、南はギリシャと面している小さめなサイズの国となっております。

位置的にはこちら!

僕の持っている位置的イメージとしては、イタリアと一緒になってアドリア海を挟んでいる国といったところです。

(厳密に言うとその下のイオニア海とも接しています)

なお、日本からの直行便はありません。現在はトルコなどのハブ空港を経由して20時間かからないくらいで行くことができます。

続きまして、後手になってしまいましたが、アルバニアという国名についても話しておきましょう。

正式名称はアルバニア共和国となります。

ちなみにアルバニア語では「Republika e Shqipërise」と言います。カタカナで書くとレプブリカ・エ・シュチパリセです。

このシュチパリセというのは、アルバニア語で「鷲の国」という意味を成す言葉で、アルバニア人が鷲の子孫であるという伝説に由来して国の名前が名付けられたと言われています。

そんなアルバニア。

冒頭に説明した通り、1992年まで鎖国していたんです。

開国はとても勇気のいる決断だったと思います。かつて鎖国していた日本の血が流れる僕としては、なんとなく仲間意識を感じざるを得ない国だなあとさえ思います(/・ω・)/

けれど、鎖国を開いた後、彼らの身に何が起きたと思いますか?

絶対に笑っちゃいけないことなのですが、「本当に(笑)?」と誰もがどうしても一回は笑ってしまう、そんな本当にあった怖い話を今からしたいと思います。

1997年、ネズミ講(ネットワークビジネス)に国ごと騙されてアルバニアは経済破綻

え?うそでしょ(笑)?

ロングスリーパー隊長

僕の友達ネコ・ロングスリーパー隊長も思わずびっくりです。いやはや、もう書いた通りのことが起きたんです。

鎖国していたこともあってか、そういった情報リテラシーをしっかりと持ち合わせていなかったアルバニア人たちは、他国から侵入してきた悪い商法に、国民ごと騙されてしまったのです。

ちなみにネズミ講(ネットワークビジネス)とは、法律スレスレで不誠実にお金稼ぎをする手法です。

この商法は、頭が悪過ぎる人ではない限り、潜在的限界があることに気付ける商法なのですが、それに気付かずに洗脳されて、必死に友達を勧誘しては友達を失う。そんな日本人が一部多発している現状が、僕たちの国にもあります。

ただ、日本の場合は「自由に生きたい」「サラリーマンをしたくない」というかなりお粗末な理由でこの悪徳商法に手を黒く染めていく人が絶えませんが、アルバニアの場合は少し事情が違いました。

彼らはその当時まだユーゴスラビア内戦の渦中におり、あらゆる武器や弾薬が不足していたのです。

そこに目を付けた海外の悪徳商法会社が、武器の輸入ビジネスをこの国に導入。

「儲かる上に武器や弾薬が手に入る」

これはもう出口の見えない内戦に苦しむ国民にとっては藁をもすがる思いだったことだと思います。

そして、この一連の動きを、政府も政府で黙認していた結果、1997年の内戦終結と同時に武器や弾薬が要らなくなった国民たちは、みんな家計が立ち回らなくなって集団破綻。暴動を起こすことになりました。

ここで、なぜ「ねずみ講の会社に対して」じゃなかったのかが意味不明なのですが(苦笑)、その暴動の矛先は「政府」でした。国としては大混乱。

海外の国際機関の介入もあってどうにか鎮静化しましたが、このネットワークビジネスという悪徳商法の影響で、多くの人間が不幸になってしまいました。

正しい知識を持つことは何事においても重要だということを学ばされる一件ですね。

アルバニアには2つの世界遺産がある

さて、内紛からのビジネス失敗など、様々な苦労を積み重ねて歩んできたアルバニア。

現在はそんなアルバニアで、観光人気が急上昇をしています。他のヨーロッパ諸国に比べて物価がまだまだ安い(多分今後上がりますよ)など、様々な要因もありますが、

アルバニアは魅力的な世界遺産を二つ抱えている

という特筆すべき要因があります。

その二つは、首都ティラナよりも下に南下することで拝むことができます(/・ω・)/

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ベラトとジロカストラの歴史地区

まず、一つ目が「ベラトとジロカストラの歴史地区」です!

分かりやすく言ってしまえば、ベラトとジロカストラという二つの町にあるオスマン帝国時代に築かれた城塞都市たちです!

農民たちによって築かれた壮大なコミューン。オスマン帝国時代の香りがここまで色濃く残っているのも希少なようで、世界中から二箇所に観光客が訪れ始めています。

特に、オリーブ油の製造がメインとなっているベラトの方は、イスラム教に対する信仰が強かった歴史から、強いイスラムの色を感じることができます。

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・ベラト

 

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 ・ジロカストラの歴史地区

 

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ブトリント

そして、2つ目は「ギリシャとアルバニアの国境付近にある世界遺産・ブトリント」です。

多くの考古遺跡を残している文化的価値の高い地区として、古代の都市の跡を見ることができます。神殿や円形劇場、公共欲場などです。

前述の内戦によって、一時は「危機遺産(世界遺産の絶滅危惧的なやつ)」に指定されてしまいましたが、2005年にどうにか復活を遂げているスポットです。

なんと近年、学術調査の結果、紀元前8世紀前からブトリントに人の生活があったことが判明したそうです。

今も調査は継続中ですが、古代を解明する鍵が幾つも落ちている場所の一つがこのブトリントなのです。

アルバニア首都ティラナから少し離れてはいますが、アルバニアに来たら絶対に外せない観光名所です。ぜひ歴史の息吹を感じてもらえたらと思います。

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・ブトリント

 

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アルバニアの海はまるで宝石!クサミルとブトリントはぜひセットで

足早に紹介してきたアルバニアですが、最後にとっておきの情報を一つ。

なんとアルバニアは海がまるで宝石のように綺麗なんです!!

しかもギリシャやイタリアみたいなギガ観光国よりも人が少ないので、ビーチでゆったりと過ごせる度合いではアルバニアに軍配が上がりそうです(/・ω・)/

(時期によっては絶景を独占できる瞬間もあるかも?)

そんなアルバニアの海。ドへルミ、シェンジン、イオニア、サランダなどなど、実にたくさんのビーチがあるのですが、海の綺麗さで特に評価が高いのはクサミルです!

ホイップ13世

ちなみにこの記事のタイトル画像は、クサミルの海を上から撮った写真です。綺麗ですよね!

位置的にはこちら!地図で見て分かる通り、ギリシャとの国境近くですね。

ここ、一つ前で紹介したブトリントとご近所さんなのです。ぜひセットで押さえたい二箇所だなあと思います。一気にアルバニアが好きになること間違いなしです!

ちなみに、このクサミルビーチでは(どこもそうですが)、海の家的なところでアイスを食べられたりします。

暑い日差しの中、綺麗なアドリア海を眺めながらアイスを頬張る。最高のシチュエーションです。ぜひ皆さんにも堪能してもらいたいと思います(/・ω・)/

 

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以上!「アルバニアってどんな国?」にお答えする紹介ブログでした!

様々な歴史に負けず、魅力を磨き上げているアルバニア。

イタリアやギリシャに行くのも素敵なのですが、少し違った角度からこのヨーロッパ南部の絶景を楽しむのも一興かと思います。

気になる方はぜひぜひ行ってみてくださいー!

ではでは、引き続き皆さんも良い旅ライフを(/・ω・)/

ホイップ13世

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!アルバニアに関する質問でも、関係ない質問でも、どしどしとコメントいただけたら嬉しいです。これからも「世界は青かった」をよろしくお願いします!

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